近藤さんとの出会い。
2011年10月1日
僕はTEDというサイトが好きでよく観ているのですが(おもしろいスピーチ動画をたくさん紹介しているサイトです。通勤電車の中で最高の暇つぶしになります)、この日、TEDx Kids @Tokyoというイベントが代官山でありました。この日が近藤さん ( id:jkondo ) との出会いの日です。
午前中のイベント、興奮冷めやらぬ中、ランチレセプションにて。。
近「お隣いいですか~」
僕「席空いてないですねー。一緒に食べましょうか~( ´ ▽ ` )」
「今日のイベント楽しかったですね〜」
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しばし歓談
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僕「いやー、ほんとサラリーマンもいろいろ大変っすよね~。」
近「一応、ぼく社長やってまして(笑)」
僕「!!!!!!!」
本当に気付かずに喋っていたんです。。なんて失礼者・・・!自分!ばか!サラリーマン愚痴話なんて出した自分ばか!(自分はサラリーマンですw)
子ども系のイベントだったせいか、なんか「いいパパ」とかそんな感じだったんですよ。子どもの話で気が合いそうだなー、とかそんなノリですよ。ドラマとかに出てきそうな「社長然」みたいな空気(なんだそれ笑)が全然ないんですよ。完全に失礼きわまりないって感じでお喋りしていました。。(しかも、本当に席がなくて、地べたに並んで体育座りとかでお昼食べてたんですよ?!)
で、1ヶ月以上も前の話を、なんでこんなところでしているのか、と言うと。
きっと、このランチのことも「いやー、イベント行ったら、はてなの社長さんと一緒にお昼食べちゃったよー。しかも、オレ、途中まで全然気付いてなくてさー(笑)」と、笑い話のネタで終わらせる人生もあったと思うんです。
でも、自分の中で「それだけで終わらせるなんてダメな気がする。何とも言えない想いが込み上げてきている。なんだこれ?!」って思ったんです。そして、その気持ちは無視しちゃいけないって思ったんです。今日の日の偶然は、次の何かにつなげなきゃいけない、って思ったんです。
お喋りの内容とか、近藤さんの人柄とか、その日のTEDのスピーチとか、いろいろなことが関係していたと思います。
で、翌日10月2日、メールをしていました。
またお話をしたかったから。何かをやりたかったから。
と、その話は、また次の日記で。。
この日から始まった、今やろうとしていること、現在進行形で進めていることが、今あります。このブログではそんなことを綴って行けたら、と思っています。
最後に。
当日のイベントのスピーチの中から、僕を行動へと駆り立ててくれた言葉を紹介して、初日の日記を終わりたいと思います。
「ビジョンに根拠は要らない。月に行くときだってそうだったんだ。」(JFケネディ)
「小さなことでも行動すること。全員が賛同してくれるわけではないけれど、応援してくれる人は必ずいる。一歩。一歩で良いから踏み出すことが大事なんです。」(吉田 拓巳 16才起業家)