「インターネットがなければ、 出会えなかった人がいます。」 HUG Tokyo 2012.3.31 申込み受付中です
インターネットがなければ、
出会えなかった人がいます。
そんな体験はありますか?
ネットで知っている人に会ってみたいと思ったことはありませんか?
僕はあります。
2年前に娘が生まれ、3ヶ月間の育休を取りました。
奥さんは仕事に出ているので日中は赤ちゃんと二人きりです。
1ヶ月ほど経ったとき、コミュニケーションのキャッチボールが取れない時間がこんなにも苦しいものなのかと思い知らされました。
赤ちゃんはもちろん日本語はしゃべれないですし、身振り手振りでのコミュニケーションもできません(当時、生後3ヶ月でした)。
そこで、出会ってしまったのがTwitterでした。
夜な夜なPCに向かい、育児や働き方、ワークライフバランスについて、Twitter上で"おしゃべり"していました。
おしゃべりしているうちに、Twitter上でよく"おしゃべり"する人が、育休中のママ向けのセミナーをやるというので、それに乗り込んでみたり、一緒にお昼を食べに行ったり、イベントをやるというので一緒に企画したり。
一度、自分から外に一歩踏み出してしてしまうと、そこには会社員だけの生活では知ることができなかった世界が広がっていました。
どれだけ狭い世界で生きてきたのだろう・・・、当たり前だけど、社会って会社の中のことだけじゃないんだ・・・と思わされました。
会いたい人がたくさんいました。でも、自分から動かなくては誰にも会えない状況。
人とコミュニケーションしたい、というエネルギーの向け先がなくなって、溜まり溜まって爆発してしまったのかもしれません。
たくさんの出会いがありました。たくさんの経験ができました。
先日、この話をしたとき、「静止摩擦」と「動摩擦」に例えてくれた人がいました。
物理の話ですが、感覚的にも分かると思います。
最初に動き出すのにはエネルギーがけっこういるんです。なかなか動かない。でも、一度動き始めてしまうと、割とすすすーっと動く。
まさに、そんな感じでした。
最初に、えいっ!って動き始めることの大切さを知った気がします。
その、えいっ!が高じて、このイベントの企画にもつながりました。
いろんなはてなユーザさんに出会ってしまいました。社長の近藤さんにも出会ってしまいました。
僕にとってのきっかけは、「育休」という少し特殊な状況だったかもしれませんが、何かをきっかけに自分の世界が変わること、おもしろくなること、人生が変わること(おおげさ?!)って、あると思います。
もっと広い世界に出会いたい人、おもしろい人に出会いたい人。
お待ちしています。
インターネットでオープンにコミュニケーションすることで起こること、ネットのこれからを皆さんでおしゃべりしたいです。
この会場での出会いが、誰かの何かのきっかけになれば、とちょっとだけ願いながら。
インターネットがなければ、
出会えなかった人がいます。
申込み受付中です。
HUGイベント、コンセプト&コンテンツを煮詰める。
開催まであと約1ヶ月。
このタイミングになると、本当に大切にしたい価値とかにフォーカスしていきますね。時間も差し迫ってさすがに。
煮詰まってきています。ぐつぐつ言ってます。
近々、ご案内&申込み開始できると思います。
3月31日午後です。東京です。
よろしくお願いします!
P.S.
実は、これが「はてなグループ」とか「はてなハイク」でぐつぐつ言ってるんです。
はてなのツール使ってますよ! はてなのイベントですからね!
けっこう、はてなハイク使いやすいですね!
返信がツリー表示できて追いやすかったり、スターの数でキーになる発言がパッと分かったり、フォロワーさん全方位的にTL発信されたりしないので、議論に集中できたり、Twitterハッシュタグより良いかも♪とか思ってます。
HUG Tokyo 準備サイトオープン!
実は、12月くらいから ほそぼそとオープンしていたのですけど。このたび、改めまして準備サイトオープンのお知らせです。
Hatena :: Group :: 2012.3.31 #HUG_Tokyo
コラボレーションサイトといえば、Googleグループとか、Facebook ページとか、サイボウズLive とか、いろいろありますけどね。
「はてなグループ」ですよ! はてなのイベントですからね!
今後、このサイトで準備状況とか見えるようにしていこうと思ってます。
あしか(はてなのタスク管理)とかですね、ばりばり使い倒していきたいですね。
HUG Tokyoにご興味ある方は、ぜひグループへ登録してみてください。
グループに登録するとグループ上で日記が書けるようになるのですが、1つでも日記を書くと、トップページの「サポーターリスト」にユーザアイコンも載ります。ぜひ、日記にひとことコメントや応援メッセージを残して、サポーターリスト入りしてもらえると嬉しいです♪
詳細 →
* あしか:はてな しんこう かんり、をもじったものなんですって!( あしかのあしあと - jkondoの日記 より)
HUG Tokyo 開催日が決まりました!
HUG Tokyoの開催日が決まりました!!
3月31日(土)です!
近藤さんのご予定確保!
「オープンインターネット」というテーマで、今、あえて誰でも読める場所にものを書くということ、発信するということについて、スピーチゲストお呼びしたり、皆さんとおしゃべりしたりしたいと思っています。
で、おしゃべりしてる中で「その意見おもしろいなー!」とか思ったら、はてなスター(チョコ)渡したりしたらおもしろそう!とか企画しています。オフラインでリアルスターあってもいいじゃないですか(笑)
年度末、お忙しい人もいらっしゃると思いますが、ぜひご調整を!!
■関連記事
はてなユーザーイベント「HUG」開催概要!(α版) 2011.12.2
生きてます!
この1ヶ月間、会社や家族のことで手一杯であまり進められていません。 正直、情けないと思います。うはー。。 目の前の火のついた仕事で眠れない日々、いや、むしろ、やりたいと思っていてもエネルギー切れで寝てしまう日々。(そして、むしろ寝過ぎ。。)
それと、「何をやってもいいんだよ、どうやってもいいんだよ」という状況になると、逆に、何をどうして良いか分からなくなるものですね。無限の可能性の中で沈殿していた気がします。
そんなときに読んだ、近藤さんのブログ、「人はその人のペースでしか成長できない。」と書かれていました。励まされる気持ちと、自分はそんなペースのところでモタモタしているのかという気持ち。朝、会社に行く電車内にも関わらず、ぼろぼろ涙を流していました。
情けなくても、レベルが低くても、僕は僕の一歩を、踏み出し続けることにします。
そんな一歩すら、ろくに踏み出せなかった時間が、どれだけ辛いものか知りましたから。
P.S.
進められていない、と言っても、近しい人たちと2回ほどオフラインで打合せしましたよ!内容の方向性も決まってきたので、近々発表します!人と会って話すのは、やっぱりいいですね。アイデアが膨らむ、とかいろんな話が聞けるとかありますけど、そういう成果的なものだけでなく、純粋に良いですね。
「人は、自分のペースでしか成長できません。それを周りの人はじれったいと思うかも知れない。でも、やっぱり自分のペースでしか成長できないんです。」
「何かができない人に対して、できない事を指摘する事がいかにバカバカしいことか、ということです。 まだ歩く事ができない子供に、なぜ歩けないんだ、と叱るような親はいません。 期待しながら見守ってあげ、歩けるようになった時に一緒に喜んであげれば、人は育つんだという事を学びました。」
はてなユーザーイベント「HUG Tokyo」で実現させたいこと、将来の夢
うん、まじめなタイトルです。早速まじめに始めたいのですが、昨日、娘の紙オムツをですね、洗濯乾燥機にかけてしまったのですね。何がどう間違えたか分からないのですが。いまだ、その事案が忘れられず、ショック(と片付けの手間)が大きくて、ちゃんと書けるか不安です。でも、書きます。(ちなみに、紙オムツを洗濯機で洗うとどうなるかというと、ティッシュを入れて洗ってしまったときのような紙くずが洗濯物いっぱいにくっつきます。それに加えて、ぷにぷにのゼリー状の吸水ポリマーが洗濯槽いっぱいに、ぷにぷにします。もちろん、そのまま洋服は着れません。。)
では、書きます。
「HUG Tokyo」で実現させたいこと
まず2012年春のHUG Tokyo をこんな会にしたいな、って思ってることです。
- 興味あるテーマに対して、いろんな人と意見を交換すること
- オフラインだからこその、人と人との交流。温かくて、濃い時間を過ごすこと
- 終わった後、そのテーマに対して、もう少し何かしたくてウズウズしちゃうこと
- はてなって何かおもしろい(笑)ワクワクするじゃねーかこの野郎www!ってなること
オフラインで集まったら、やっぱりおもしろいことあるな、おれも何かやってみようかな、なんてなればサイコー!しかも、そこでの出会いからまた全然違うものが生まれたりして。そうなったら、大成功です!
そもそも、この企画の発端も、別のオフラインイベントで「僕と近藤さんが隣でランチ食べた」というのがキッカケだったりしますし。出会いって、ほんと何が起こるか分かりません。
「HUG Tokyo」将来の夢
HUG Tokyoを1回開催したその後の、将来的な夢です。僕が勝手に思い描いている夢です。HUGを通じて将来こんな感じになったら良いな、っていう夢です。何年後かわかりませんけど。
- オフラインイベントの準備をサポートして、誰でもHUGを開催できるようになること
- オフライン⇔オンライン両方のやり取りを通じて、人と人との繋がりが強くなること、世界が広がること
オフラインで集まって話すことって、楽しいし、新しい出会いがあったり、オンラインだと冷たい人かと思ってたけど全然そんなことないじゃん!(笑)ってなったり、と、良いことがたくさんあると思うのですが、なにぶん、企画したり準備したりするのが大変なんですよね。。地味に。会場決めたり、スケジュール立てたり、どんなことが必要かタスク洗い出したり、とか。地味に大変。。
学生時代にイベントサークルでたくさん企画してました!みたいな人は、ちょちょいのちょい♪かもしれませんが、普通の人には企画する、というだけで結構なハードルだったりするんですよね。(ちなみに、僕は後者です!笑。日々、精進です。。)
オンライン上でお喋りが盛り上がって、オフラインイベントをやろう!ってなる瞬間は結構あると思うのですが、いざ、やろうと思うと、準備とか大変なことを想像しちゃって、あー、大変そうだな、そこまでしてやらなくてもいいかな、、なんて思ってしまうこともある気がするんですよね。
要は、オフラインイベントを開催するまでの労力が掛かり過ぎて、集まったらできることのメリットを超えちゃう、つまり、「ポシャる」ことも多い気がします。
それだったら、単純に、オフラインイベント開催までの、ノウハウを共有したり、準備をサポートしたりすることで、労力を下げられれば、相対的に、集まったらできることのメリットの方が上回って、「ポシャる」ことが減るんではないかと。
で、結局、みんなで集まって何かしたら、何かしら楽しいことが起きるんですよ。絶対。
だから、やる前から準備とかを気にしてポシャっちゃうのは、純粋にもったいないなー、と思うのです。
集まって何かしたいねー、と思ったら、本当にちゃんと集まれる場所、そんなものを作れたら、と思っています。
あと、これは、ぜんぜん了承とか取れてないんですけど、それがうまく回るようになったら、ゆくゆくは、はてながオフラインイベントの開催をバックアップします! オフラインイベント開催パック「はてなオフライン」みたいなもの(笑)に漕ぎ着けられたら嬉しいな!と思っています。
それが、ぼくのHUGにかける夢です。
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近藤さんとの出会い。(このHUG Tokyoの、企画の発端です)
紙オムツは洗濯機で洗うものです。(あ、これはHUGと関係ないや!笑)