はてなユーザーイベント「HUG」開催概要!(α版)
正直に告知します。現時点で決まっているイベントの概要です。
最初に言っておきます。α版、です。
イベント名 : HUG Tokyo
形式 : オフラインで集まって、なんかやろう
日程 : 2012年3月のまんなかあたり
場所 : 東京のどこか
やること : 世の中をちょっと良くしちゃうかもしれない?ようなことテーマ : 「ブログやると、どんな世界が待ってる?」
基本コンセプト:「世の中を良くしたい人のコミュニティ、はてな」
いやー、本当にまだ決まってないことだらけなんですよー。。すみません!
できれば、「ほら!こんなことやりますよ!おもしろそうでしょ!来て下さい!」とか、バーン!と企画して、やれれば良いのかもしれないですけど、そんな状況には現時点で至っておりません!(開き直りw)
しかも、企画を練り始めてから、いろんな人とお話したり、相談したりして気付き始めたことなんですが、自分より他の人から出てくるアイデアの方が面白そう・・・!。いや、こんなこと書き始めたら、身もフタもないとは思うのですが、自分、普段はIT系の会社に勤めていて、サーバの設置とかしてるサラリーマンなんですよw。偶然、近藤社長とお昼食べちゃったのをきっかけに、こんな話になっていますけど。元来の得意分野、という訳ではないんです。(いや、ほんと、「集まって、なにかやろう」とか、漠然としすぎ!!企画者ながら笑。自分、もう背伸びするのやめました!って、ここまでぶっちゃけて良いのかな??近藤さん、ごめんなさい・・・!)
でも、
はてなって面白い人たくさんいるじゃないですか。
すごい人たくさんいるじゃないですか。
世の中には、オンラインだけじゃできないこともあるじゃないですか。
オフラインで集まったら、絶対に何か面白いこと起きそうじゃないですか。
もちろん、オフラインだけじゃできないこともありますよね。
オンラインとオフラインを行き来することが、すごく面白いと思うんです。
だから、この はてなユーザーイベントやりたいんです!
今回のテーマは、近藤さんと相談して「オープンインターネット」ということにしました。上の概要に書いたテーマは、これを意訳して書いています。
近藤さんの先日のエントリ「なぜ今、ブログなのか」にも関連していますが、誰でも見れるオープンなインターネット(クローズなSNSではなく)に個人的なことがらを書くことで、"思いもよらぬ出来事が、あなたを待っています"って、すごいこと言っていますよね。
ブログやってたらどんなことが実際にあるのか、いろんな人の体験談とか聞きたくないですか。
みんながブログをどんな風に使っているかとか、知りたくありませんか。
ブログやってて良かったこととか、キツかったこととか、お喋りしてみたくないですか。
例えば、こんな内容。
- はてな近藤社長、ブログを語る「なぜ、今ブログなのか」
- 有名ブロガーさん「私がブログで大切にしていること」
- みんなでお喋りしよう「ブログやっててどうよ?」
- しなもん会長(犬)をとりあえずモフモフはぐはぐ
(※ 誰の許可も何もまだ取ってないですけど!例えば、の案です。)
それと、イベントには、まだブログを書いたことない人も参加してくれて、このイベントをきっかけにブログ書き始めたりして、ゆくゆくはその人に"思いもよらぬ幸せな出来事"が起こったら、すごく素敵だな、って思っています。
僕自身も、普段はただのIT系リーマンで、キラッと光るアイデアもろくに思い付けないですけど・・・(上の例も、ほとんど全部 id:kobeni_08 さんのアイデアだったりしますよ〜、と。。)、このブログを通じて、アイデアが集まって、仲間が集まって、このイベントが成功したら、それは僕にとっての、まさに"思いもよらぬ幸せ過ぎること"です。
場所と時間は準備します。
近藤さんへのお願いが必要であればやります。(できるかな、たぶん。。で、できる!)
皆さんが考える「イベントの中でやったら面白いかも!」というアイデアや、「このブロガーさんを呼んで欲しい!」というご意見をください〜。
これ、お願いです(笑)
はてなブックマークでコメント残していただくか、Twitter @Ichinoseki まで。
ぜひ!
皆さんの、あたたかいエネルギーをください〜!
オフラインイベントの軸となるコンセプト「世の中を良くしたい人のコミュニティ、はてな」
はてなのイメージって?
突然ですけど、「はてな」ってどんなイメージですか?どんな人がどんなことを喋ってるイメージですか?
提供しているサービスは、ダイアリー、ブログだったり、ブックーマークだったり、サービス自体は媒体的なものなのに、なんとなくキャラがある気がしませんか?はてなユーザーの独特な偏り(?)っていうんでしょうか。他ブログ/SNSでは、Amebaブログとか、mixiとか、最近ではGREE、Mobageとかありますけど、なんかユーザー層や書いてある内容が明らかに違いませんか?
社会派なことを書いている人が多かったり、ITエンジニアさんだったり、何か問題提起をしていたり、解決策を模索しようとしている、そして、なんだかリベラル。ちょっとエッジーですよね。近藤さんに出会ったときの、はてなに対する、僕の率直なイメージです。
近藤さんに初めてお会いしたとき、実は、はてなのサービスは使っていませんでした。(ブログは書いていましたが、Seesaaを使ってましたw)Twitterで流れてくる、ブックマークの連動ツイートや、自分のブログに付くブックマークコメントを見たりして、はてながどんなサービスを提供しているのか、だんだん知りました。それからしばしば、ブログを読んでて、おもしろいな〜、と思うと、「あ、また、はてなだ。」とか、Twitterで興味がある人のサイトに行くと、「あ、この人も、はてな使ってる!」とかいうことが何度もありました。(もともとのTwitter、ブログでは、子育て系、ワークライフバランス系でけっこう堅い系(?)の内容が好きだったんですけど。そのせいだったのでしょうか??^_^;)
今では、こんな形で数珠つなぎ的に出会ったブログで、いつもチェックをするような、好きなブロガーさんもたくさんいます。
はてなって、おもしろい人が集まってますよね!
そんな、率直なイメージを、近藤さんに初めてお会いしたとき(そのときのエントリ)に伝えてみたんですね。
僕「はてなって、おもしろい人が集まってますよね!何かそういう方針とか、施策とかがあったんですか?」
近「いやぁ、、集めようとした訳じゃないんですよね。気付いたら集まってたというか。。」
僕「(え??そ、そうなんですか!!)」
おお〜。。どうも、そういう戦略を特に打ち出していた訳ではないけど、自然とそういう人が集まっていた、と。。近藤社長はおっしゃる訳です。むむむー。なおさらおもしろい。。
いろいろ理由はあると思うんですけどね。ブログ黎明期に先進的なサービス(ブログブームの前にダイアリー!)が、自分で良いものを探したり、積極的に自ら行動するような人たちから受け入れられた、とか。いわゆる、アーリーアダプター的な。
でも、それに加えて、「世の中に何か言いたいことがある」とか、「世の中を良い方向に変えたい」とか、それがポジティブな表現だったり、ネガティブな表現だったり、あるかもしれませんが、「世の中に影響を与えたい」という共通項が、はてなのキャラを作ってる理由になってる気がします。わざわざ、ネット、という誰でも読めるようなオープンな場所に、ものを書いて世の中に発信をしたい人たち。
「世の中を良くしたい人のコミュニティ、はてな」
近藤さんと2回目にお会いしたとき、はてなで、こんなことやったらおもしろいんじゃないか?というアイデアを勝手に(笑)持って行ったのですが、その中のひとつが「オフラインイベント」という枠組みであり、「世の中を良くしたい人のコミュニティを作りたい、はてなにそういう場になって欲しい」というメッセージでした。
「世の中を良くしたい人のコミュニティ」には、近藤さんも少なからず感じてくれるものがあったようで、何か大切なコンセプトを共有できたような気がしました。
また、これは、後から近藤さんのご著書で読んだことなのですが、「世の中を良くしたい」という意味で、近藤さんすごいすごい心底すごい、と思ったことがありまして。ご著書の中に、こんなこと書いてあるんですが、
「はてなという会社をやっていて、罪悪感が唯一あるのはバカみたいに電気を使っていることなんです。そこだけが罪悪感で、あとはけっこういいことをやっていると思っているんですよ(笑)。電力さえ自力調達できれば……。
そこで風車プランです。風さえ吹いてりゃはてなが回って、けっこう自律系じゃないですか。風で人が幸せになれる装置を作ってる。面白いと思いません?」『「へんな会社」の作り方』(著:近藤淳也 / 2005)より
で、実際、やってるんですよね。。翌年2006年に。→「はてなのサービスは風で動いています〜Hatena Green Power Project」
いや、この「世の中を良くしたい」という気持ち、言うなれば「世の中を良くしたい度数」はハンパないな、、と。だから、このコンセプトにもすごく反応してくれたのか、と後から思いました。
そして、この近藤さんの気持ちが、はてなのサービスや会社の雰囲気にじわじわと滲み出していて、このちょっと独特な、はてなのキャラを作り上げている気がします。" 類は友を呼ぶ " 的な感じで世の中に影響を与えたいと思う人が集まってきた、と(笑)
はてな、って本当におもしろいですね。
ということで、
オフラインイベントは、そんなおもしろいはてなユーザーさんが集まって、前向き&ピュアな気持ちで、ちょっと人を幸せにしちゃうような、世の中をよくしちゃうような、ものにしたいと思っています!!
イベントの名前は「HUG」です!どうぞ覚えてください〜。
これからも、この日記でいろいろと発信していきます!次回は開催時期やイベントのテーマを書きたいと思っています。どうぞお楽しみに!というか、早くこの楽しみを一緒に共有できるようにします!一緒に楽しんでイベントを作り上げていきたいです!
最後に、もう1フレーズ、本より引用して今回の日記を終わります。
「僕たちがやっていることは誰を幸せにしていて、誰を幸せにしていないのかっていう、プラスとマイナスの収支をプラスにしていかないと。
本人がもうかるかどうかじゃなくって、社会に対してプラスを提供したのとマイナスを取った差が利益だと思うんですよ。それが会社の存在価値で、その最大化をやるべきであって、手元のキャッシュを最大化したって、別に100年後に何の評価もされないですよね。」
もう!清々しいほどのピュア!
はてなとだからできるイベントが絶対あります!
「へんな会社」のつくり方 近藤 淳也 翔泳社 (2006/2/13) [Amazon] |
(ところで。新はてなブログで Amazonリンクとか貼っても良いんでしたっけ??社長の本なので許してもらえる?のかな笑。ダメだったら言ってください〜〜)
活動の広がりも綴っていきたいと思います。
おはようございます。金曜日!
こべに(id:kobeni_08)さんが11月13日のことをブログに書いてくれました。
id:jkondoとid:onishiにお会いした件 - kobeniの日記(はてなブログ版)
当日の思い出が蘇りました。ほんと、こべにさん、はてな大好きすぎ!><b
いやー、「好き」ってすごいエネルギーですよね!!
それと、このブログがきっかけで、ふむ(id:fmht7)さんが、アンケートを開始してくれています。
2012年春はてなユーザーイベント(HUG=Hatena Users Group)が予定.. - 人力検索はてな
僕は近藤さんにお会いしたことがきっかけで、はてなを使い始めたのですが、(順番おかしい?!笑)、はてなーさんたち熱いですね!噂とかダイアリーとかでは見聞きしていましたが、熱いです!僕、何にも頼んでないんですよ?!すごい!
ぜひ、アンケート回答にご協力お願いします!!
ちなみに、イベントの名前「HUG」は、2008年に、はてな本社が京都に戻って来たときに企画されたイベントの名称です。この「HUG」という名前を、発起人の中西(id:gintacat)さんからお借りすることになったのですが、名前の由来や、音の響きや温度感がいいんですよね!「HUG」はHatena Users Groupの略だそうですが、はてなユーザーで何かしよう、暖かく集まってハグしよう(実際に、全員がハグした訳ではなかったようですがw)、そんなコンセプトに共感して、お名前使わせて頂くことになりました。
※これまでに開催された、はてなユーザイベントについては、またまたふむ(id:fmht7)さんが、分かりやすいまとめエントリーを書いてくださってます。なるほど!
ざっくり振り返るはてなユーザイベント - fmht7's blog
イベント参加者は、はてな利用者に限定しようとは思っていませんが、はてなが大好きな人たち、はてなと何かやりたい人たちで、輪を広げてイベントを作り上げていきたいと思っています!
はぐはぐ!( ´ ▽ ` )ノ
なんやかんやありまして…、はてなユーザーイベントやります!
こんにちは。10月1日の偶然ランチから → 10月2日にメールして、またお会いできるお約束をゲット、と2回に渡ってお送りしてきました。が、やっぱりアレですね。初回の「偶然ランチ」は、僕が勇気を出して踏み出した1歩よりも大きな出来事、ということがブックマーク数からも如実に表れているんでしょうね。これがブクマの威力ですね、うん、ブクマおもしろいですね。反応が見えるって良いですね。
10月1日 近藤さんとの出会い。
10月2日 近藤さんへのお手紙。
引き続き、現在進行形に追いつくまで、これまでの出来事を追っていこうかな、と思っていましたが、なかなか追いつけなさそう(むしろ、日数差がどんどん広がっている・・・!いつまでたっても追いつけない!!ブログさくさく書くのが慣れてなくてごめんなさい!)なのと、きっと今起こっていること、これから起こそうとしていることを書く方が有益だ!と判断して、今回のエントリーでは、一気に現在にワープしたいと思います!(笑)
一応、ワープする前に、現在までの景色だけでもざーっと眺めていただけるよう、書こうと思っていたエントリを、タイトルだけ挙げておきます。どれも今につながるための大切な出来事です。じっくり書きたいものもあり、いずれ、現在進行形の話と絡めて紹介していきたいと思っています。
10月1日 近藤さんとの出会い。
10月2日 近藤さんへのお手紙。
10月7日 自分ってどんな人間だっけ?職務経歴"アルバム"を作ってみました。
10月10日 近藤さん(id:jkondo)と再びお会いしました!
はてなとやったら面白そうなこと、勝手にぶつけてみました!
10月10日 「世界を良くしたい人のコミュニティ、はてな」
10月14日 「はてなオフライン」なんてどうでしょう?
はてなーさんとオフラインイベント。
10月24日 副社長の毛利さん(id:mouri_yuji)と会っちゃいました!
10月24日 「はてなユーザーイベント、やりましょう!」社長承認出ました?!
10月25日 マジみんな助けてください!貴重な仲間の力。
11月7日 はてなブログを、始めた理由。
11月13日 はてなブログの大西さん(id:onishi)と会っちゃいました!
11月14日 「HUG」!はてなユーザーイベントの名称決定!
元祖HUG立上げの中西さん(id:gintacat)とコンタクト。
(番外編) はてな愛。
(番外編) あえて、ブログでものを書くということ。
えーと、、、ひらたくまとめますと、
なんやかんやありまして…、はてなユーザーイベントをやることになっちゃってます!
はてなを盛り上げるオフラインのイベントやります!
現在進行形で企画中です!
名前は「HUG」です!
どのような内容にするか、いつどこでやるか、など詳細はこれから決めていきますが、他のブログやSNSとはちょっとキャラの違う(?)、はてなっぽい会にしたいと思っています。
このブログ「はてなと何かやりたい日記。」は、この、はてなユーザーイベントの日記として、イベント内容や日程の詳細とか、準備の状況とか、お手伝いを募ったりとか、ときには僕がダメダメで右往左往しちゃうところとかを、オープンに綴っていきたいと思っています。
応援、よろしくお願いいたします!!!!
(※)
11月13日の打合せは、こべに(id:kobeni_08)さんにも同行いただいていて、(こべにさんは、昨年来からのお付き合いですが、本当に尊敬、信頼できる仲間です。そして、はてなのことが本当に大好きです。僕に、はてなのことをいろいろ教えてくれた、今も教えてくれている先輩です。今回、このお話が出て、真っ先にお声を掛けさせていただきました!)、という、こべにさんが、このときのことをきっと素敵なブログに起こしてくれるはずです!
近藤さんへのお手紙。
前回、日記「近藤さんとの出会い。」から早5日。多くの人に読んでいただいたようで、それを励みに、勢いつけて毎日書くぞー、と意気込んだのも束の間。。。これじゃ、いつまでたっても"現在進行形"に追いつかないぞー><
【やるべきこと】が済んでから、【やりたいこと】をやる。「ゲームは、宿題が終わってからにしなさい。」そんな躾を受けてきましたからね。オトナになりましたし、"社会人として当然"ですかね。でも、会社に行くと【やるべきこと】がたくさん。「やるべきことが済んでから〜、」はいつ来るのでしょう。【やりたいこと】は、いつできるようになるのでしょう。
という訳で、この週末にやるべきだった宿題を後回しにして、この日記を書いてみます。何かやりたい日記、ですから。やりたいことを優先してみてもいいでしょう。やるべき宿題がどうなるか…は、また平日の時の流れが戻ってくれば、どうなるか見えるでしょう。まぁ、それを見るのも、また経験でしょう。。
では、はてな近藤さんとの出会い。(10月1日)の続き、です。
2011年10月2日
10月1日、イベントのランチで近藤さんと、たまたま隣になって、二人で喋る機会が得られました。1時間くらい喋っていたでしょうか。最初は、お気に入りのTEDスピーチを紹介し合ったり。僕が感じている、はてなの印象のことをお話したり。近藤さんの、はてなを使っている人たちへの想いや、はてなを立ち上げたときのエピソードをお聞きしたり。とても刺激的な時間でした。
家に帰って、その日の夜は、社長とランチしちゃった〜( ´ ▽ ` )ノというミーハー心と、新たな世界にちょっと触れたようなワクワク感で、にまにましながらふとんに入りました。充実した1日だったー!おやすみなさい☆、と。
なんですが、その日のことを、思い返せば思い返すほど、今日のこの出来事はこのままスルーしてはいけない、「楽しかったー」で終わらせるなんてもったいない。そんな気持ちでメールをすることを思い立っていました。
で、翌日10月2日の朝、会社に行く前にメールを書きました。
刺激的な時間を過ごせて嬉しかったこと。偶然の機会に感謝していること。はてなのために自分が役立てることが何かあるのか、考えていること。もっとお話ができるよう、次にまたお会いできる場をいただきたい、と。また、それが自分にとっても自分自身を見つめ直すきっかけになれば嬉しい、と思っていること。
時間もなくて(←月曜の朝です)、本当に手短に。あっさりと。。
社長さんだし、忙しいだろうし、たまたま話した人とまた会ってくれるなんてないだろうな、そんな風にも思っていました。でも、自分の思っていることは伝えたくて思い切ってメールを送っていました。まぁ、お返事もらえないとしても、お話ができて嬉しかったことと、お礼の気持ちを言うだけならバチは当たらないだろう、と(笑)半分、自己満足のメールで終わってもいいや、と(^_^;)
でも、その次の日。お返事が来ました。おぉお〜!社長、ありがとうございます!
「いいですね!今週末も東京行きます。その辺りでいかがでしょうか?」
え?!今週末?!?!い、いいんですか?!
しかも、候補日の時間帯つき!!ということは、本気にしちゃって良いんですよね?!
うっわぁ〜!またお会いできる!!やったー!
メール出して良かった(涙)
早速、返信。
その後は、トントン拍子に、次にお会いする約束をいただいていました。
お会いした日のTEDイベントで聞いたスピーチ。「小さなことでも行動すること。一歩。一歩で良いから踏み出すことが大事なんです。」と16歳からのメッセージ。一歩。一歩を自分から踏み出すこと、って本当に大事なんだ。と思いました。
たまたま一緒にランチできたのは「偶然の機会」かもしれません。でも、次にお会いする約束ができたのは、自分から踏み出した一歩があったからと思うと、この16歳のメッセージを、頭で理解しているだけでなく、体で経験できたように思いました。
自分から動くことを大切にしよう、自分がワクワクする気持ちや、やりたい気持ちを大切にしよう。この1通のメールで得られたものは、大きかったように思います。
次にお会いするときまでに、この想いやエネルギーを何か形にしておこう、自分から動いていこう、と。何か今までの自分ではなかったような感覚になり、次回を迎えることになります。実際には、その間にメールのやり取りも何度かあり、これもまた刺激的な経験でした。
と、その話は、また別の日記で。。
続きます!
現在進行形の方も進んでいます!日記が追いつかないくらいに!(笑)
近藤さんとの出会い。
2011年10月1日
僕はTEDというサイトが好きでよく観ているのですが(おもしろいスピーチ動画をたくさん紹介しているサイトです。通勤電車の中で最高の暇つぶしになります)、この日、TEDx Kids @Tokyoというイベントが代官山でありました。この日が近藤さん ( id:jkondo ) との出会いの日です。
午前中のイベント、興奮冷めやらぬ中、ランチレセプションにて。。
近「お隣いいですか~」
僕「席空いてないですねー。一緒に食べましょうか~( ´ ▽ ` )」
「今日のイベント楽しかったですね〜」
:
しばし歓談
:
僕「いやー、ほんとサラリーマンもいろいろ大変っすよね~。」
近「一応、ぼく社長やってまして(笑)」
僕「!!!!!!!」
本当に気付かずに喋っていたんです。。なんて失礼者・・・!自分!ばか!サラリーマン愚痴話なんて出した自分ばか!(自分はサラリーマンですw)
子ども系のイベントだったせいか、なんか「いいパパ」とかそんな感じだったんですよ。子どもの話で気が合いそうだなー、とかそんなノリですよ。ドラマとかに出てきそうな「社長然」みたいな空気(なんだそれ笑)が全然ないんですよ。完全に失礼きわまりないって感じでお喋りしていました。。(しかも、本当に席がなくて、地べたに並んで体育座りとかでお昼食べてたんですよ?!)
で、1ヶ月以上も前の話を、なんでこんなところでしているのか、と言うと。
きっと、このランチのことも「いやー、イベント行ったら、はてなの社長さんと一緒にお昼食べちゃったよー。しかも、オレ、途中まで全然気付いてなくてさー(笑)」と、笑い話のネタで終わらせる人生もあったと思うんです。
でも、自分の中で「それだけで終わらせるなんてダメな気がする。何とも言えない想いが込み上げてきている。なんだこれ?!」って思ったんです。そして、その気持ちは無視しちゃいけないって思ったんです。今日の日の偶然は、次の何かにつなげなきゃいけない、って思ったんです。
お喋りの内容とか、近藤さんの人柄とか、その日のTEDのスピーチとか、いろいろなことが関係していたと思います。
で、翌日10月2日、メールをしていました。
またお話をしたかったから。何かをやりたかったから。
と、その話は、また次の日記で。。
この日から始まった、今やろうとしていること、現在進行形で進めていることが、今あります。このブログではそんなことを綴って行けたら、と思っています。
最後に。
当日のイベントのスピーチの中から、僕を行動へと駆り立ててくれた言葉を紹介して、初日の日記を終わりたいと思います。
「ビジョンに根拠は要らない。月に行くときだってそうだったんだ。」(JFケネディ)
「小さなことでも行動すること。全員が賛同してくれるわけではないけれど、応援してくれる人は必ずいる。一歩。一歩で良いから踏み出すことが大事なんです。」(吉田 拓巳 16才起業家)