はてなと何かやりたい日記。

はてなと何かやりたい!そんな想いで書いてます。2012.3.31 HUG Tokyo イベントやりました!

定年した両親がブログを始めました。

 

ゴールデンウィークを利用して、定年退職した両親のブログ開設を手伝ってきました。

 

「え?ホームページを作りたい??」

 

1年ほど前、定年して嘱託となった父が「ホームページをやりたい」と言い始めた。よくよく聞いてみると、母親が作っているステンドグラスは「たいへん素晴らしい」ので、それをホームページで紹介したい、と。

 

母親がステンドグラスを始めたのは15年ほど前。母親はフルタイムで仕事をしており、余暇として(それほど暇でもなかったはずなのだが)の趣味という感じで始めたのだが、これがハマった模様。当時、学生だった自分、このステンドグラス制作作業というものは、なにかと騒音を発することもあり、この趣味のことをあまり良くは思ってなかった。ガラスを割るときのカンカン!という音や、ガラスを削るときのガガガガーー!という音が、かなりうるさかった。音量的には、隣の家が工事中、くらいのレベル。試験シーズン、受験シーズンには勘弁、である。ステンドグラス=うるさい、というのが自分の中のイメージ。(どんな趣味であれ、自分のオカンの趣味のことを、良いと感じている人は多くはないだろう、とは思う。)

 

この15年の間、仕事やら人生のイベントやらで、少し離れた時期もあったりしたけど、ほそぼそと続けながら、市民展とかユザワヤとかの作品展で発表するなどしていた。

それが、5年前に仕事を辞めたタイミングで、ちょっと本格的にやろうかなと、ステンドグラスの作業用に実家のひと部屋を(結婚して家を出たあとの自分の部屋を)こんな感じにしてしまった。

 

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実母の作業部屋(元おれの部屋)

 

個展とか自腹ながらも開き始めて、おぉ…こりゃ本気だな、とこちらも思わざるを得なくなってきた頃、それが1 年前。この頃から「ホームページをやりたい」と言い出したように思う。

まぁ、いわゆる「パソコンに詳しい息子」に親家族がいろいろ言ってくるのは、IT系の仕事を持つ人には定番の話だと思うのだけど、こっちも他にやりたいことがあったりして、何となくはぐらかしてた。

 

それが、とある日、父親からこんな携帯メールが送られてきた。

『ホームページの本を買いました。題は「10分でできるホームページ」です。いよいよです。』

やばいこれはやばい、行かないとまずい気がする、というか今どきホームページって言うのかな、いつの本だよ、やばいやばい、と、こちらも本腰を入れて実家に出向く覚悟を決めた。

 

ブログを始める前に

 

 -- まずは、書きたいことの確認

父親に「ホームページ作って何したいの?」と聞いてみたところ、返ってきた言葉。要約するとこんな感じだった。

 

『お母さんの作ったステンドグラスの写真と、作品にかけたエピソードとかを綴りたい。広く多くの人に見て欲しい訳じゃないけど、ステンドグラスって素敵だな、って思ってもらえたら嬉しい。本当は本を出したいんだけど、お金掛かるからね(笑)』

 
これを聞いて、うん、なんか良いんじゃない、やってみたら!と応援する気持ちになってきた。そんなブログがあったって良いと思う。

   

-- 次は、ITスキルの確認

気になる父親のITスキルはこんな感じ。

  • ワープロ歴20年超(人差し指カナ打ち)
  • 一太郎だれも使わなくなったから…エクセルとワードがんばるよ
  • ついこの間まで携帯のメモリは使わず、紙の電話帳を持ち歩いていた
  • インターネットやってるよ(検索できるよ)
  • ネットショッピングしたことあるよ
  • 「え?なんでこれインターネットにつながってるの?」
    無線LAN設定してあげたときの感想)
  • 画像編集ってどうやってやるの?(リサイズするくらいのレベル)

60代にしては、まぁまぁのレベルかも?(ホームページも仕事で触れざるを得ないこともあったようだけど、HTMLの本をチラ見して挫折。不戦敗した苦い経験を持つ。)

 

ただ、人のブログは読んだこともなく、商業ホームページを巡回するようなネット生活(?)で、ブログというものを理解させるのは難しそうだと判断。 

とりあえず、やりたいこと(写真と文章を公開したい)はホームページじゃなくてブログが向いてる、まずはやってみよう、と諭した上で、次のことを宿題に出した。 

 

■ 60代の父親がブログを始めるにあたって、事前宿題

  • タイトルを決めておく
  • ユーザ名を決めておく
    (日本語の名前と英数字のアカウント名、両方。2〜3候補挙げておく)
  • パスワードを決めておく
  • ひとこと紹介文を考えておく(80〜140文字程度)
  • ロゴ/アイコンにしたい写真or絵をピックアップしておく
  • それと、ブログがどんなものかイメージを膨らませるため、
    HUG Tokyoでの近藤( id:jkondo )さんのスピーチ「オープンインターネットで活動しよう」を視聴しておくこと  


これだけを紙の上でも何でも良いから決めておいて。そうすれば、すぐブログ作れるから、と。初日は、なかば時間切れぎみに終了。

 

 

実際にブログを作ってみて


後日、ブログ開設のため、再び実家へ。

律儀にも宿題をこなしていた父親は「これでブログできるんだよな」とウキウキ顔。「母親の最終許可を得ながらやるぞー」(なんだその許可って笑)と、母親を呼び、たまたま居合わせた妹までなぜか出てきて、居間で4人でノートPCに向かって(村にテレビが来た!的なシチュエーションで笑)、ブログの開設作業を開始。

 

一応、はてなにしたのだけど、(実はExciteも検討してました。公平にサービスの質を確認する意味で!)このトップページを開いたとき、

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「書き残そう、あなたの人生の物語」って、良いね。と母親。何か通ずるものがあった様子。ちょっと嬉しい。

 

【ブログをはじめる】をクリックした次のページ。

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ブログの開設自体は実はこれだけ。

「え?もうできたの?」と拍子抜けしていた。(若干はてなブログのステマぽいくだりになってしまいましたが笑)

タイトルもデフォルトで、何の記事もない、まっさらなブログだけど、たしかに自分たちのブログができていることを実感して興奮気味な夫婦。(あえて違うPCから確認して興奮していた笑) 

その後の初期設定も、事前宿題のおかげでサクサク進められた。(ここは代行した。ひとつ設定を終えるたびに、違うPCから反映状況を確認して歓喜する父親と母親。インターネットに始めて出会った少年のよう笑)

 

あとは、記事の書き方と、編集の仕方を簡単にレクチャー。最初の記事だけ、一緒に手伝ってひと通り見せた、つもり。その間も父親は熱心に手順をメモっていた。(もちろん手書きメモ、である。)

 

記事自体は、もともと母親が作品展用に作っていた作品紹介を流用。

(「ブログはじめるぞ」って目的より形ありきで始めちゃうと、「さぁ、なに書こう?」と書くネタに困ることも多いと思う。でも、ここはさすが1年間やりたいやりたいと言い続けてきただけあり、ネタの貯蔵量はかなりのものだった。)

 

「ブログは本じゃないから、気になったらいつでも直せる。消せる」を合い言葉にガシガシ進めていった。ここ意外と大事なポイント。

記事を公開するというと、書籍発行のイメージが強いらしく、最初から完璧でなきゃいけないというハードルを勝手に課していた。インターネットはいつでも書けて、いつでも変えたり消したりしていいんだよ、と都度つど説明すると、だんだん感覚が分かっていった様子。

 

で、2時間弱でブログが完成。その記念すべき初回の記事。

 

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「おー!ブログっぽい!ブログっぽい!すてき~!」「いーね!いーね!」と、完全に自画自賛な父親と母親。

 

なんだかホッとした。HUGとかやってて良かった。。とかいろいろ想いが駆け巡る。

 

まぁ、とりあえず、これからの老後を過ごすにあたり、夫婦でやりたいことに打ち込みながらブログで社会とつながれる準備もできた。孫以外の生きがいができて何より。

 

ブログ開設から記事投稿までを整理すると、 

■ 60代の父親がブログを始めるにあたって、開設作業

  • ブログサービスはどこを使うか決める(今回は縁のあった、はてな)
  • 開設と初期設定は一緒にやる(事前宿題ができてるとサクサク進む)
  • 新しい記事の書き方を教える
  • 記事の編集の仕方を教える
  • デザインを選ぶ
  • 合い言葉は「いつでも直せる。消せる。変えられる。」とりあえずでOK
  • PCの画面に自分のブログが表示されることを楽しむ

最後の2つは作業ではないけれども、意外と大事なポイントだった。
 

 

(おまけ)ITの知識ってどこまで必要?と中高年世代のポテンシャル

 

-- 素人の素朴な疑問

 記事を書いてるときは"素朴な疑問"が出てくる出てくる。

「写真の中に文字入れられないの?白抜きで。」

「写真の横に文字は入れられないの?(文章は改行した状態で)」

「なんか改行の開き具合が、行によって違うんだけど?(ワードからコピペしたせい、と思われる)」

 

ワードと同じ感覚で書けるよ、と【見たまま編集】機能を使っていたのだが、やはりどこかでHTMLの概念がないと超えられない壁を感じた。

「HTMLだとこうしないとダメだから、できなくはないけど難しい。」とか。「それをやるには【見たまま編集】に用意されている書式ボタンだけじゃ無理。」とか。自分には何となく分かるのだけど、親にはそれが通用しない。

また、記事の編集画面を開いた瞬間に、サブリミナル的に一瞬パッと表示されるHTMLタグ満載の画面(画面描画の段階で表示される動きをする)に、見てはいけない技術の舞台裏を垣間みてしまった感じで「あわわ…(父親)」となっていたり、あらゆるところにHTMLがつきまとう。

 

1年も想い続けるほどの「熱意とネタ」があったからこそ、ブログ開設までこぎつけられたようなものの、ここで「うーん、やっぱり難しいな!いいや!」とサジを投げてしまう人もいるのではないかと想像した。「ITもまだまだだな、ネットで全世界に発信できる、ということは疑いようのない奇跡的にすばらしいことだけど、それ以外の"見たままに書く、思いのままに書く"ということについては、紙のノートにも追いついていない部分もまだまだある」と思った。

 

HTMLも何も知らない人が、ネットで書いてネットで発信できることの、大切さを改めて感じた。いろんな経験や考え方を持ってる人をはじめ、使う側にITの知識を強要するのは、彼らにとっては「あちら側の都合」でしかないんだな、と。

 

このハードルがもっと下がれば、ネットにより多くの経験談や意見が増え、よりおもしろい世の中になるんじゃないか、とIT系の仕事に裏方ながら従事する者として、将来に想いを馳せた次第。

  

-- サービスと対価への感覚

それと、これも少し驚いたのだけど、「広告が邪魔。お母さんのステンドグラスの美観を損ねる!」とか言い出して、広告があるのはスポンサーがいて、そのおかげで無料で使えていること、有料会員になれば広告を消せることを教えた。

すると、「いくら?払う。月1,000円もしないの?安いな。」と言い放った。そして、即決済した。

さすがリタイア悠久世代。金がある。世代間格差。くそ。。と一瞬感じたけど、

"インターネット=無料"というイメージがすっかり定着している中で、"サービスには金がかかって然るべき"という感覚が残っていることの表れとも思った。

こういう人たちがもっとネットに参加してくれれば、ネットにより多くのしゅうえ(略、とIT系の仕事に裏方ながら従事するものとして、将来に希望を感じた次第。

  

-- ツイッターまで始めた…

 ブログを開設した翌日、「お母さんがツイッターを始めたよ!」という報告があり、心底驚いた。しかも、ひとりでアカウント開設した、というから更に驚いた。「どうして始めたの?」と聞くと、「ツイッターでブログのこと書いてくれてる人がいるらしいのだけど、お返事できないのが申し訳なくて…。」とのこと。

さっそく自分のフォロワーとメンションで会話なんかしてたりして、くすぐったい気分ではあるけど、まぁ、いいや。

 

 

長年つとめた仕事も終え、趣味などやりたいことに正直になったこの世代こそ、ネットを純粋な気持ちで使い倒すことのできる第二世代なのかもしれない。

 

 

老後といっても、先はまだまだ長い。まだまだ若い。ネットという広い世界で新しいコミュニティを見つけて、これからも素敵な出会いと発見があることを願う。

 

 

 

*作ったブログのご紹介

母親が作ったステンドグラスを、父親が紹介していく、という何とも仲むつまじいブログとなりました(^_^) どうぞごひいきに。。

→ 心に灯るあかり *あとりえ 悠*

 
(アトリエとか言ってますが、そこ、元おれの部屋、ですから!笑)

#HUG_Tokyo 終えて。次?考えていること。

 

土曜のHUGを終えて、「終わったー!やっほー!」みたいな、開放感?学校の期末テストが終わったときのようなアノ感覚?が全然ないんですよね。

 

まだまだ、これからやりたいことがある。スタートの扉を1つ開けた。これからいよいよ開始だ。というくらいに感じています。

 

具体的にうまく言えないですが。そんな感じです。

なので、「はてなと何かやりたい日記。」、これからもよろしくお願いいたします!

 

 

まずは。

まずはですが、「これからイベントをやろう」と思っている人のためになるような経験共有をしたいと思っています。

 

イベントを主催するのは初めての経験だったのですが、やっぱりいろいろ苦労しました(^_^;) 周りの人にもたくさんご心配お掛けしました。たくさん助けられました。

やり方がわからないとか、何していいかわからないとか、気持ちの持って行きかたとか、やらなきゃいけない面倒くさいこととか。。

苦労ポイントや、僕が周りの人からいただいたアドバイス、テンプレ化して流用可能な資料とかをオープンにしていきたいと考えています。

 

 

HUG Tokyo 2012.3.31 終えて。

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HUG Tokyo、盛会に終わりました! 

 

当日やったことと、関連URLへのリンク集的な。

あと、このHUG Tokyoにかけた想いや、終わってみて感じたことなどを書いてみます。

 

 

HUG Tokyo 2012.3.31、テーマは「オープンインターネット」

 

 

 

第1部 スピーチセッション

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「オープンインターネット」 をテーマに3つのスピーチを行いました。

 

  1. 近藤さん id:jkondo 「オープンインターネットで活動しよう」
  2. モーリさん id:mohri 「はてながフェイスブックに勝つるたったひとつの理由」
  3. 特別ゲスト ビデオメッセージ

 (リンクからスピーチの録画が見れます) 

 

 

第2部 おしゃべりセッション(はてなートークテーブル)

 4人掛けのテーブルに分かれて、ワールドカフェという形式でおしゃべり。(こんなにたくさんの人が集まってくれました!)

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テーブルの上はこんな感じで思い思いにメモを。

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そのワールドカフェに、はてならしさを取り込んでみました。"リアルスター"です。

「へ〜!」とか「すごい!」とか「おもしろい!」の気持ちを「スター」に乗せて届けます。スターシールとスターチョコ。 

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終わる頃には、こんなにスターだらけになる人も。

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はてなのサービスを使っている人だったら、おなじみのスター。良い仕組みですよね。気持ちが見えるし、形として残る。うまく言葉にできなくても気持ちを伝えられる。

 

 

はてな新サービスβ版 公開テスト

新サービスのテスト版アプリ、参加したユーザさんに実際にインストールして使ってもらう、という 企画が実現しました。

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みんなが撮った写真をひとつのアルバムにアップして、写真を共有できるというサービス。

こういうイベントとかで使うの良いんじゃないですかね。あと、結婚式とか。(友人の晴れ姿の写真、なぜか自分しか持っていなかったり。そんなことが結構あります。。)

この後の懇親会でも大活躍してました。

「お、新しい写真が。その料理なんだ!?こっちも同じの頼むぞー。」みたいな(笑)

 

 

おまけ

クロージングで、ちょっとしたサプライズを。2012年ダボス会議でYoung Global Leadersに選出された近藤さんに、花束をプレゼント!

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「2030年、こんな世界を作って欲しい」というコンセプトのもと、40歳以下の活躍されている人へ送られるこの栄冠。おめでとうございます!!近藤さんは「世界で使われるサービスを作りたい!」と熱い想いを改めて語ってくれました。

 

 

懇親会

全体の7割くらいの人が参加しました(!)。直前の告知にも関わらず、これだけ多くの人が参加してくれたのは、HUG Tokyoが成功だったことの証拠だと思ってます!お店のビールも飲み尽くすくらいに盛り上がりましたw

 

 ピースが5人あつまると、スター!!

 

 

HUG Tokyoを終えて

近藤さんとの偶然の出会いから、ちょうど半年。この日を実現できて本当に嬉しいです。正直、ホッとしたという気持ちが強いかな。もっとやろうとしていたことあったのに、まだまだ!という想いもあるかな。

 

「何かやりましょう!はてなの人が集まったら絶対おもしろいですよ!」最初はそんな根拠のない思いつきでした。イベントの企画が慣れてるとか、こうやったらうまく行く、とかそんなものは何もないところからのスタートだったんです。。はてなユーザですらなかったんです。。(!!)

企画のメンバー、近藤さん、はてな社の皆さんにめちゃくちゃ支えられながら、何とか実現できました。そして、何よりこのHUG Tokyoを実現させてくれたのは、はてなのユーザさんたちです。思っていた通り、いろんな視点や意見を持っていて、思っていた通り、あたたかい雰囲気でした。

 

で、集まったら、やっぱりおもしろかったです。

 

最初の思いつきと一緒に、勝手に掲げたコンセプト、「世の中を良くしたい人たちのコミュニティ、はてな」。

はてなが世の中を良くしたいと思ってる人たちの集まるコミュニティになって欲しい、そして、そんな人たちが集まるコミュニティになれるんじゃないか?という想いから掲げたコンセプトでした。

 

ブログやWebサービスが乱立する今、「画像アップ100MBまで!」なんて機能スペックがウリになる時代はもう昔話ですね。機能は最低限あるのが当たり前として、「どんな人と、どんな雰囲気でコミュニケーションできるか?」がますますサービスのウリになっていくように思います。

世の中もっと良くなるはず、という想いがふつふつ湧いてくること、それを書き出す先があること、そんな人たちが何となくつながっていくこと。そこにすごく意味を感じます。

 


「世の中を良くしたい」は、日本が!世界経済が!とかデカくなくて良いし、良くするために○○してますエヘン!とかじゃなくて良いし。「自分の今日の生活がこんななのなんで?ぐぎぎぎ…と考えた。意見書いてみた。」で良いと思うんです。

 

1人の悩みは、その人を辛くさせるだけかもしれませんが、みんなの悩みはみんなで分かち合ったら、何かできることが見えたり、実際に何かできたりするんじゃないですかね。

 

1人の想いとアイデアは、実現方法がわからなかったり日の目をみないかもしれませんが、みんなでアイデア分かち合ったら、何かできることが見えたり、実際に何かできたりするんじゃないですかね。

 

そんなことを考えながらの企画構想でした。まだまだ第一歩。それも、だいぶたどたどしい感じの一歩でしたが、はてなユーザさんの愛と想いに助けられながら、盛況に終わることができました!そして、そんなユーザさんを惹きつけるのは、やっぱりはてなのキャラ!ですかね。

本当にありがとうございました!

 

ちなみに、参加された方は、はてなを最近使い始めた/まだ使っていないけど気になる、そんな人たちもたくさんいました。(全体の2割くらいでした。)

はてなの良いところが、広がっていく場にもなっていたら、最高に嬉しいです。

 

またやりましょう! はぐ!( ´ ▽ ` )ノ

 

いちのせき

 


 

当日のつぶやき

Twitter #HUG_Tokyo(まとめ)

はてなハイク "HUG Tokyo"

 

メディア掲載

近藤社長、ユーザーイベントで「はてなで世界を目指す」宣言 - INTERNET Watch 

 

イベントページとスタッフのブログ


 

参加された方のブログやサイトなど

 

 ※ 他にありましたらご連絡ください。→ id:Ichinoseki or @Ichinoseki

 

当日ご参加のみなさまへ、ご連絡事項です。ご確認ください。

HUG Tokyo、いよいよ明日3/31です。

当日のご案内とご連絡事項です。

→ http://j.mp/HUGReadMe

 

・直前!はてなスター予習会のご案内(はてな初心者向け)

・懇親会のお誘い(なるべく事前にご連絡ください)

・その他、会場や注意点など

 

ご確認ください。

 

当日お会いできることを楽しみにしています!

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会場ビルのご案内

HUG Tokyo 2012.3.31の会場、ベルサール新宿グランドのご案内です。

 

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じゃーん。ビル入口です。(南側道路から)

 

 

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早めに言っておきますと、新宿駅からはけっこう歩きます。10〜15分くらい。ご注意ください(^_^;)

 

 

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脇にそれるとベルサール新宿グランドの文字が。

 

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近づきました。

 

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入りました。入ったらすぐ左へ。

 

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1階エレベータホールです。天井高いです。

  

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5Fへ。

 

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エレベータ降りて自動ドア。その先に、

 

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ホテルのような受付が!

 

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受付ホール。広いです。ここに案内板置いておきます。

これ↓

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会場は G のお部屋です。

 

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会場はこんな感じです。

 

その他ビル情報

地下1Fにお店があります。

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コンビニです。

 

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ごごごごご....

 

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イタリアンレストランです。懇親会ここでやります(^-^)/

 

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中華です。

ほか、サブウェイとサンマルクカフェがありました。

 

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隣のビルにはセブンイレブンも。 

 

当日お会いできるのを楽しみにしています!!

 

アクセス
ベルサール新宿グランド|コンファレンスセンター 

http://www.bellesalle.co.jp/bs_shinjukugrand/room/access.html

 

■所在地:

〒160-0023

東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5階

ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター

 

■交通:

「西新宿駅」1番出口徒歩3分(丸ノ内線)

「都庁前駅」E4出口徒歩7分(大江戸線)

「新宿西口駅」D4出口徒歩11分(大江戸線)

「新宿駅」西口徒歩15分

(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線大江戸線)

 

 

当日の名札できつつありますー。

 

こんな感じで作っております。

 

 

企画メンバーのこべに ( id:kobeni ) さんが、いい感じのデザインに仕立ててくれました!

 

 

いよいよ、あと2日。

おかげさまで申込み満員になり、少し定員増やしました!

本当に感謝感謝です。

 

キャンセル待ちも受け付けていますので、ぜひご登録ください〜

→ HUG Tokyo 2012 開催案内 - Hatena::Group::#HUG_Tokyo

 

HUG会場の案内役をご紹介します。

 

HUG会場の案内役をご紹介します。

 

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はてなハイクで知り合った背景色( id:background-color )さんが会場案内の看板用の絵を描いてくれました!

知り合ったというか、ほぼ一方的に僕が背景色さんの絵を気に入り、ほぼ一方的にお願いさせていただいた感じですが…(^_^;) ご快諾ありがとうございます! 

 

当日は、このクマと犬が会場でお出迎えしてくれる予定です〜( ´ ▽ ` )ノ

はてなーな方はご存知ですよね。ぶクマちゃんと、しなもん会長です♪

 

※ 文字は僕の字です。汚い字ですみませんw
 絵データをいただいて即、喜び勇んで 書き込みました。
 印刷したものに手書き→写真で撮影です。アナログww

 

いよいよ今週末です。
まだ参加も受け付けています。

お待ちしております!!

HUG Tokyo 2012 開催案内 - Hatena::Group::#HUG_Tokyo

 

「インターネットがなければ、出会えなかった人がいます。」

HUG Tokyo 2012.3.31

 

うん、この絵にも出会えなかったんですよね。感謝です。

 

背景色さんの絵、あたたかくて優しいタッチでHUGにぴったりだなって思ったんです。本当に素敵な絵を描くので、背景色さんのハイクをよかったらのぞいてみてください。

ブログも素敵です。